受給事例

埼玉県富士見市の女性の障害年金受給事例

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目次

埼玉県富士見市在住50歳の女性の障害年金受給例

ご相談

お父様より電話にてご相談をいただきました。ご本人がうつ状態や不眠の症状、躁状態での異常行動で双極性感情障害と診断され、障害年金の受給をお考えとのことでした。

ご面談

ご自宅でのご面談を希望されましたので、富士見市にあるご自宅までお伺いしました。面談時にはご両親とご本人が同席されました。

ご病状としては3年ほど前から不眠や大量の買い物、アルコール依存などがあるとのことでメンタルクリニックを受診(初診)されました。

その後、他の病院に転院されましたが、2年ほど前から再び最初に受診されたメンタルクリニックに転院されていました。

病状としてはうつ状態では意欲低下、強度の不眠、希死念慮があるとのことでした。

また躁状態の時は多弁、多動で著しい問題行動があり浪費が酷く日常生活に支障が生じ家族の介助が必要な状態とのことでした。

ご病状的には躁状態でのご病状に顕著なものがあり双極性感情障害Ⅰ型に該当する可能性があると思われました。

障害年金のお手続きに関してはご本人及びご家族でお手続きすることに関し、不安があるとのことで障害年金請求クリアにご依頼いただきました。

請求手続き

障害年金の請求手続きに関しては、初診日の特定、保険料の納付要件に関しては、問題がありませんでした。

障害認定日と現在受診されているクリニックが同じクリニックであったため認定日請求を行う形となりました。

担当医師が協力的であったため、発病から現在までの病状を記載した依頼書を作成し、担当医師にご本人から診断書の依頼をお願いしました。

診断書完成後、診断書の内容確認しましたが、障害年金を受給できるレベルの診断書の内容になっていました。

その後ご面談時に伺った内容をもとに詳細に病歴・就労状況等申立書を弊所にて作成し、その他の必要書類をそろえ請求しました。

結果

障害基礎年金2級 年金額 779,300円

ポイント

初診日から現在までの期間が3年ほどと短く初診日の特定に関しては全く問題のない事例でした。

また保険料の納付要件に関しても問題がありませんでした。

担当医師も協力的で、診断書の作成に関しても、問題はありませんでした。

病歴・就労状況等申立書の作成に関しては、長期間就労が行うことができていない点や初診日から現在までの病状について詳細に記載し弊所にて作成しました。

また国民年金保険料について免除を希望されていましたが、免除手続きに関しては、ご両親が行うとのことでした。

※本件の障害基礎年金の受給事例は個人情報保護法の趣旨に沿って内容を作成しております。

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